学生時代、世界の「国境」を歩きました。たった一本の線で豊かさや安全さががらりと変わることに驚き、「政治」の大切さを感じ始めました。さらに、小さな船に乗り命がけで海を越えるベトナム難民との出会いで、「政治」がまさに人の生命をも左右することを実感し、政治に携わりたいと考え始めました。


議員秘書時代、薬害エイズ問題解決に携わった体験から、「政治」が大きな壁を動かせることを実感しました。困っている人、苦しんでいる人を救うため、自分も「政治家」として仕事をしたい、この時痛切に思いました。


なんでも競争、「医療さえお金次第」というアメリカ型ではなく、ヨーロッパ諸国のように一定の負担はあっても社会保障がしっかりしている「安心のニッポン」を目指します。

アメリカとの関係は重要ですが、これまでのように「何でも言いなり」を脱し、言うべきことはきちんと言える関係をつくります。国際貢献の在り方も、軍事面ではなく経済力、高い技術力こそ生かし、世界から「信頼されるニッポン」を目指します。